都営三田線の高島平駅から都営大江戸線の練馬春日町までを歩く。 |
①高島平駅前
高層階の団地が林立する。
高島平団地への入居が始まったのは昭和47年。それまでは一面の田圃だったそうだ。
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②都立赤塚公園
大きな噴水があり、夏は子供達の水遊びの場になる。
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③赤塚溜池公園
多くの太公望が釣り糸を垂れていた
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新藤楼玄関
明治時代の板橋遊郭のなかで最大規模を誇った新藤楼の玄関。
昭和49年、板橋区立郷土資料館の前に移設された。
郷土資料館に、若干ではあるが板橋遊郭に関する資料が展示されている。 |
同じく板橋区立郷土資料館の敷地内に展示されている、「旧田中家住宅」
江戸時代の典型的な農家の建築であるとのことから、板橋区の景観重要建造物に指定されている。 |
④乗蓮寺の東京大仏。
赤塚大仏とも称される高さ13メートル、青銅製の阿弥陀如来像で、建立は昭和52年。
思っていたより黒くて重厚感があり、表情も柔和というよりは少し険しそうに見えた。 |
乗蓮寺のハス |
⑤松月院(萬吉山宝持寺)
1492年創建の曹洞宗のお寺。
江戸時代には将軍家から寺領40石を与えられた御朱印寺であった。 |
⑥都立光が丘公園
ここのイチョウ並木は、有楽町の旧都庁舎前に街路樹として植えられていたものを移植したそうである。 |
光が丘公園には、バードサンクチュアリがある。
池にカワセミの姿が見えた。 |
⑦田柄梅林公園
大江戸線の光が丘駅から練馬春日町駅に向かう途中に練馬区立田柄梅林公園がある。
比較的小さな公園であるが、白加賀を中心に約70本の梅の木が植えられている。 |
⑧愛染院
練月山愛染院観音寺
江戸時代には12石1斗の朱印地を拝領した御朱印寺である。
ここの鐘楼は練馬区の指定文化財である。 |
愛染院の参道脇に練馬大根の碑がある。
練馬大根は、江戸時代より練馬の特産物として広く知られることになったが,昭和8年にバライス病で全滅した。 |
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