江戸の朱子学

土田健次郎著「江戸の朱子学」は、朱子学が江戸時代においていかなる機能を果たしたのかを研究した書物である。
題名が気になって軽い気持ちで読み始めたのだが、これがなかなか難解、非常に学究的内容である。
私は朱子学や陽明学の専門家 ...
題名が気になって軽い気持ちで読み始めたのだが、これがなかなか難解、非常に学究的内容である。
私は朱子学や陽明学の専門家 ...
人間に勝つコンピュータ将棋の作り方

瀧澤武信ほか著「人間に勝つコンピュータ将棋の作り方」は、コンピュータ将棋がプロ棋士に挑戦できるほどの力量をつけるまでの、その進歩の歴史を記したものである。
私は駒の動かし方くらいしか分からない、将棋に関してはほとんど素人であるが、本 ...
私は駒の動かし方くらいしか分からない、将棋に関してはほとんど素人であるが、本 ...
下村徹「ドナウの叫び -ワグナー・ナンドール物語-」

下村徹著「ドナウの叫び -ワグナー・ナンドール物語-」は、ハンガリーの彫刻家にして、革命運動の最高指導者12人のうちの1人、保安警察を逃れスウェーデンに亡命し、その後日本に帰化して「和久奈・南都留」の日本名を持つ、ワグナー・ナンドールの伝記 ...