プログラミング教育を考える

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プログラミング教育とは直接関係しないが、プログラミング教育にも英語教育にも影響を与えるテーマ(母語の習得に関わる話題)として「AIに負けない子どもを育てる」(新井紀子:著、東洋経済新報社)を紹介する。
本書はリーディングスキルテスト ...

プログラミング教育を考える

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草野俊彦「教養としてのプログラミング的思考」は、プログラミングの経験がない(そして、多分コンピュータについての知識も少ない)人を対象に、プログラミング的思考を解説した書籍である。
プログラムの内容 -手続き、手順、あるいはアル ...

プログラミング教育を考える

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新しい学習指導要領に従い、2020年から小学校で英語が必須の教科になる。
小学校3・4年生では、英語に親しむためにゲームをしたり歌ったりする「英語活動」が行われ、5・6年生では教科としての英語学習が始まる。
本書は英語 ...

プログラミング教育を考える

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最近読んだ本の中から、プログラミング教育にも通じる課題をあげる。
参考にしたのは、
「プログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間」(スコット・ローゼンバーグ 日経BP社)
「キーワード 現代の教育学」(田中智志ほか ...

プログラミング教育を考える

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正確なタイトルは、「先生のための 小学校プログラミング教育が良くわかる本」(利根川裕太、佐藤智著 翔泳社)であるが、「はじめに」を読むと分かるように読者を先生に限定しているわけではない。

本書の冒頭に文部科学省へのインタビ ...

プログラミング教育を考える

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「キーワード 現代の教育学」(東京大学出版会)に、カンニングに関して面白い話が出ていた。
カンニングとは、テストのときに他人の回答をのぞき見したりする、あの不正行為のことである。
「学校において”カンニング”と呼ばれて ...

プログラミング教育を考える

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小学校のプログラミング教育の目的が、プログラマーの育成ではないことは承知しているが、それでもプログラマーやSE(システムエンジニア)の仕事を知っておくことは無意味ではあるまい。
なぜなら、生徒のなかの何名かはプログラマーになり ...

プログラミング教育を考える

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技術評論社から出ている「小学校の「プログラミング授業」実況中継」は、サブタイトル「〔教科別〕2020年から必修のプログラミング教育はこうなる」にあるとおり、各教科にプログラミング学習を取り入れた場合のモデルケースを提示している。

プログラミング教育を考える

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2020年度からプログラミングが小学校の必須科目になる。
このことに関して以前のブログで私見を記した。その時に少し調べた結果、小学校で教えるのはプログラミングそのものではなく、「プログラミング的思考」であることを知った。しかし ...