e-ブック

No Image

明治33年(1900年)、正法の仏典を求めて鎖国政策をとるチベットに単身で入国した僧がいた。その人が河口慧海であり、日本人として初めてチベット入りに成功した人物である。
チベットが外国に門戸を開いたのは1980年代のことだから ...