中野から「平和の森公園」、「哲学堂公園」、「江古田の森公園」を経て江古田まで歩きます。
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中野駅の北口、サンモールの裏手には、個性的な飲食店や街路が多くある。写真は、昭和新道商店街。
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 中野駅の西側は、明治大学と帝京平成大学の校舎ビルが建ち、キャンパス前には商業施設と「中野四季の森公園」が整備されるなど、再開発が進んでいる。
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「中野四季の森公園」内にある噴水池。
家族連れで来た子供たちが水遊びではしゃいでいた。 |
 平和の森公園は、中野刑務所跡地に開設された公園。
豊多摩監獄、豊多摩刑務所と改名され、その後さらに中野刑務所に改名されたようです。
昭和58年に廃庁され、昭和60年には平和の森公園2.5ヘクタールが部分開園している。
中野刑務所は、多くの政治犯、思想犯が収容されたことで有名。
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中野刑務所跡の門。
大正4年に建てられたレンガ造りの門である。
残念ながら、法務局の敷地内にあり、金網越しでの見学である。 |
西武新宿線「沼袋駅」 |
 沼袋駅近くにある沼袋氷川神社
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駅名にもなっている「新井薬師」で知られているが、正式名称は、新井山梅照院薬王寺。
ご本尊は、薬師如来と如意輪観音のニ仏一体。秘仏であり、御開張は寅年に限り行われる。 |
新井薬師境内にあるねがい地蔵尊。
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 「哲学の庭」は、ハンガリー出身で晩年日本に帰化した彫刻家 ワグナー・ナンドール氏の作品。
これと同様のものが、ブダペストにも建立されているという。
写真左側はエクナトン(古代エジプト第18王朝の王(ファラオ)、アメンホテプ4世)。
異形に見えるが、マルファン症候群であったとの説がある。
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 哲学堂公園。
東洋大学の創設者である井上円了が、ソクラテス、カント、孔子、釈迦を祀った「四聖堂」を建設したのが、この公園のはじまりである。この四聖堂を当初哲学堂と称し、それがそのまま公園の名になった。
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野方配水塔。
住宅街に突如として現れ、そびえ立つ巨大な石造りの塔。シュールな風景である。
1929年に竣工し、配水塔としては1966年に使用を停止した。1972年に給水所が廃止されてからは跡地及び配水塔を東京都水道局が管理してきたが、1977年中野区立みずのとう公園・みずのとう幼稚園として整備された。中野区の災害用給水槽になっている。 |
江古田の森公園
旧北江古田公園が区域と名称を変更し、平成19年に開園した。旧国立療養所中野病院跡地の既存樹林を生かし、保健福祉施設とも調和した中野区北部の防災公園。
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西武池袋線「江古田」駅周辺。
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散歩コースのINDEX
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