東京オリンピック(1964)当時の人気(?)商品


2020年のオリンピック開催地が東京に決まった。
開催地決定までの苦労譚や、来る開催への期待で国内は大いに盛り上がった。
では、1964年の東京オリンピックがどのようであったのか・・・・、当時の写真グラフ誌を探し出して見た。
日本選手の活躍については他でも色々と紹介されているであろうから、
今回は目を引いた広告をいくつか取りあげます。

カラーテレビ
先ずはカラーテレビ。
特にこちらの商品は「人工頭脳」カラーテレビとなっている。
当時白黒テレビは既に80%以上の普及率であったが、カラーテレビはまだまだ高嶺の花であった。
実際、写真の商品などは16型で23万円である。
さて、気になるのが「人工頭脳」。人工知能ではなく人工頭脳という表現が面白い。今日であれば、MPUを搭載し、何らかの色彩調整機能を持ったテレビと推測するだろうが、この当時MPUを搭載したテレビがあったとは思えない。
そうすると、人工頭脳とはどのような機構なのか? ますます気になる・・・。

 

人工頭脳TV


ストーブこちらは、今日でいう温風ヒーターと思われる。
しかし、燃料は石炭である。
当時はまだ家庭でも石炭の使用が残っていた。
広告文にある「絶対安全」は、今日だど若干問題になる表現かもしれない。
まだPL法など無い時代であるから、メーカーも今ほど慎重ではなかったのであろう(ただし、景品表示法は既に制定されていたようである)。

 

 

 


ローラーカミソリこちらは、ローラーカミソリという商品。
電気も水も石鹸も要らないという優れもの。
優れものではあるが、今日では全く見かけない。
写真の商品は、東京オリンピックを記念したデザインが採用されている。
最近はエコ商品に対する関心が高いので、復刻すれば需要はあるかも?

 


ミニットマンこちらは、人工蘇生機。さらに、完全自動、とある。
どのように使うものなのか、当方には良く分からないが、万一の事故に備え、救急車などに100台以上が装備されていたと書かれている。
Webで検索した限りでは、商品も、商品を製造したメーカーも今は無いようだ。

 

 

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