西武池袋線の東久留米駅から、黒目川沿いに小平まで歩く。
(落合川沿いの散策路はこちらを参照)
黒目川は小平霊園のさいかち窪を源とし、埼玉県の新河岸川に流れる荒川水系の河川である。
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東久留米駅に隣接する富士見テラスからの眺め。
冬晴れの日に訪れたこともあり、この日は通りの正面に富士山が見えました。
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黒目川。もともとは「久留米川」、「久留目川」などと表記され、東久留米市の名前の由来になったと言われる。
また、アニメ映画「河童のクゥと夏休み」の舞台となっている川は、ここがモデルと言われている。 |
普門山 三皇院 大圓寺。
天長年間(824-834)慈覚大師円仁が創建したと伝わる。
「東久留米七福神」の恵比寿尊、福禄寿尊、寿老尊が山門に安置されている。七福神のうちの三神が祀られているとは縁起が良い。
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大圓寺護摩堂 |
黒目川(小金井街道方面) |
下里本邑遺跡公園。
旧石器時代から奈良・平安時代までの長い歴史をもつ遺跡。8,000平方メートルが遺跡公園として整備されている。
・・・見た目はただの公園である。
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真言宗 久留米教会 下里不動尊
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しんやま親水広場。
フェンスで囲まれたコンクリート水路を撤去し、川辺に近づけるよう整備された広場である。
川が増水した際は、遊歩道の下の「余水路」に水を逃がすよう工夫が施されている。 |
東久留米市立第10小学校付近
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柳窪天神社付近の竹林と黒目川。
この辺りは既に水が枯れているようだ。
この少し上流で景観整備工事を行っているためかもしれない。 |
村野家住宅(国の登録有形文化財)
柳窪には、江戸時代から明治期にかけての景観が残るが、中でも、市内に唯一現存する江戸時代の茅葺民家。
主屋等7件が国の登録有形文化財に指定されている。
村野家住宅は個人の宅地であり、普段は見学できない。
写真は薬医門。 |
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