東久留米駅 から落合川に沿って歩き、水源である南沢緑地に向かいます。ここからさらに上流に向かい、その後、柳窪の古民家、泉蔵院、小平ふるさと村を見学。 |
東久留米駅には、富士見テラスという、その名の通り富士山を展望できるテラスが設置されています。この日は生憎の薄曇りで富士山は見えませんでした。天気の良い日には、通りの先、中央に見えるようです。
|
落合川に沿った遊歩道を上流に向かって歩きます。
|
落合川 |
この付近、ネコが多いです。
|
南沢水辺公園手前にある多聞寺。真言宗の古刹である。
山門は、嘉永5年(1852年)頃の建立で、総ケヤキ造りの四脚門。
東久留米市指定文化財。
|
南沢緑地の前にある氷川神社。
古来より湧水守護神として奉斎され、出雲「斐伊川」の故事にならい、氷川神社を創立したものと伝えられている。 |
南沢緑地 |
南沢緑地案内板 |
南沢緑地保全地域。
4箇所の湧水があるそうで、「東京の名湧水57選」の1つです。
|
南沢湧水群の説明板 |
水道局を回り込み、落合川の上流端へと向かいます。
川岸にカルガモが群れていました。
|
落合川(中央町3丁目付近) |
中央町3丁目にある庚申塔。住宅地にぽつんと取り残されたように立っています。
享保18年(1733年)像立。
|
中央町5丁目にある、東久留米市指定文化財の地蔵尊。
大山道と江戸道の分岐点に立っています。
府中まで3里と刻まれています。
|
落合川上流端。
宅地造成の影響か、上流端付近は既に水が枯れています。
看板が立っているだけで全く風情がない・・・・。
自然環境を保全するのは難しいですね。
|
小平方面に向かいます。
左手方向に田無タワーが見えました。
|
柳窪には、江戸時代後期~明治時代に建てられた古民家があります。中でも「村野家住宅」は、国の登録有形文化財に指定された豪農のお屋敷。私有地(居宅)なので入れませんが、不定期ながら見学会が開催されることがあるようです。
古民家が残る周辺は宅地開発が進み、一部区域だけが古き時代を切り取ったように残っていますが、この環境を維持することが難しくなってきているそうです。
|
當麻山泉蔵院。延享元年 (1744)開創。 |
小平大不動明王尊像。1984年像立。
|
小平ふるさと村
|
|