武蔵五日市駅から小峰公園、今熊神社、今熊山、金剛の滝、広徳寺を経て武蔵五日市駅に戻るコース。
春先は新緑が眩しく、自然を満喫できます。金剛の滝は訪れる人が少なく、自然の景観が保たれている印象でした。 |
秋川街道を都立小峰公園方面に向かいます。 |
都立小峰公園内にはビジターセンターがあり、周辺の案内図やパンフレットが置かれています。
ここから、網代温泉、弁天山に行くコースもあります。 |
小峰公園の先の新小峰トンネルを抜けます。 |
秋川街道沿いの景観 |
今熊神社 |
今熊神社周辺は新緑が美しい。 |
今熊山周辺案内図 |
今熊神社(遥拝殿) |
今熊神社遥拝殿の裏手から今熊山に登ります。
標高は高尾山よりも100mほど低い山ですが、上り坂は結構キツイ・・・
幼稚園児が母親に連れられて登山していました。 |
今熊山山頂 |
今熊山山頂からの眺め |
女滝の右隣に洞窟が見えますが、この洞窟を潜り抜けたところに男滝があります。 |
苔むした岩と流れ落ちる水。
訪れる人が少ないこともあり、静謐な時間を感じられる場所です。 |
広徳寺は、応安6年(1373年)創立の臨済宗建長寺派の古刹。境内全体が東京都の指定史跡になっています。
年代を感じさせる茅葺屋根と威風堂々とした趣があります。
「正眼閣」の文字が見えるが、正法を見据える眼目の意味か?
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正眼閣の直接的な説明ではないが、安谷白雲師による無門関の解説書(春秋社発行)の中に、次の一文がありました。
「正」とは絶対平等の本質を指している。・・・凡人も聖人も、・・全く平等であるところの無性、すなわち空を正の一字で表している。洞山大師の五位説でいうところの「正位」とはこのことである。
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山門の両側には立派な銀杏の木が。
境内はひっそりとしていて悠久の時間を感じることができます。 |
散歩コースのINDEX
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