田無タワー

2023年7月16日

武蔵小金井周辺地図

2012年に東京スカイツリー(TOKYO SKYTREE)が開業。以来、世間は東京スカイツリーや東京ソラマチの話題で持ち切りである。加熱する人気で、東京スカイツリーの入場チケットは、入手が困難とも聞く。
では、東の東京スカイツリーに対抗し得る西のタワーはないのか? ということで、田無タワーです。
・・・対抗するには、少々弱い気もしますが、田無タワーに隣接する多摩六都科学館には、”世界で最も先進的な”プラネタリウムがあります!
武蔵小金井を出発し、遊歩道を通って「山王窪の築樋」周辺を散策。その後、都立小金井公園を散策し、田無タワーへと向かいます。
なお、念のため、東京スカイツリーと違い田無タワーには登れません。
遊歩道北2号線小金井には遊歩道が多い。狭い道を歩いていると、次にどのような風景が現れるのか、ちょっとワクワクする。
遊歩道遊歩道
山王窪の築樋山王窪の築樋の説明板。
築樋(つきどい)とは、江戸時代に行われた、水路を交差させるための土木工法のこと。
小金井分水は、玉川上水の水を小金井村方面に引いた分水路で、元禄9年(1697年)頃に出来た。この築樋は、この分水を仙川の山王窪と呼ばれる低地を渡すため、土手を築き、その上を水路としたもの。
山王稲穂神社山王稲穂神社
武蔵小金井駅開設記念碑

稲穂神社の境内にある「武蔵小金井駅開設記念碑」

都立小金井公園都立小金井公園
芝久保バラ園

西東京市芝久保2丁目21番にある「芝久保バラ園」
約140種160株のバラが植えられている。
狭い公園ですが、手入れが行き届いています。
田無タワー田無タワー
田無タワー田無タワー
田無タワー(近景)

田無タワー。正式名称は、「スカイタワー西東京」。
地上高 195m。
(東京スカイツリーの高さの1/3以下ですね・・・)
展望台の設置について、具体的な計画はないとのこと・・・残念。
田無タワーに隣接する多摩六都科学館田無タワーに隣接する多摩六都科学館。ここにあるプラネタリウム「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」は、最も先進的なプラネタリウムである。2012年7月にリニューアルオープンした多摩六都科学館「サイエンスエッグ」で導入した「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」が、この度「最も先進的なプラネタリウム(Most Advanced Planetarium Projector)」世界一に認定されました。 (多摩六都科学館ホームページより)
相澤ロボット

写真は、相澤次郎氏が昭和30年代~40年代に制作した「相澤ロボット」。子供達に絶大な人気を博したと説明書きに記されている。

散歩コースのINDEX
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