八広から京成高砂までを歩く
途中荒川(木根川橋)と中川(高砂橋)を渡る
高砂橋は斜張橋と呼ばれる形式の橋である |
①京成線の八広駅を降りて荒川にかかる木根川橋を渡る。 |
木根川橋からの眺め
橋の上から川面を眺めると屋形船が係留されていた。
木根川橋を渡ると四ツ木駅に着く。
四ツ木駅から線路沿いを歩いて京成立石駅へ。 |
②京成立石の駅前にある立石仲見世商店街
商店街組合のホームページによると、昭和21年「立石マーケット商店会」として発足、アーケードができたのは昭和35年だそうだ。
終戦後のバラックが発祥だと思われるが、これほど古い商店街は都内ではもうほとんど見かけない |
昭和レトロな商店街は、度々テレビなどで紹介されてきた
もつ焼きの「宇ち多゛(うちだ)」は酒場を愛する人たちの人気店である(日曜日はお休み)。 |
③立石の諏訪神社
9月は立石諏訪神社大祭で賑わう |
④立石祠は少々分かり難い場所にある。
葛飾税務署隣の児童公園内に、石造りの鳥居と石標があり、それとわかる。 |
立石は、石器時代人が信仰のためか、もしくは墓標のために建てたものらしい。
石は房州石と呼ばれる千葉県で採集されるものが運び込まれた。
江戸時代には地表に出ている部分が60センチほどあったようだが、ご神体として祀られ、以降人々に削り取られるなどして、今はわずか数センチが見えるだけ。
石垣の囲いがなければただの石にしか見えない・・。 |
⑤立石7丁目にある証願寺
本堂の左脇にはライオン、
右脇にはトリケラトプスが座すユニークなお寺だ。 |
このお寺はプラネタリウム施設を有し、一般の人に向けた上映会も開催されているようだ(NHK 「あさイチ」 で紹介されていた)。 |
寺の裏に回れば、塀にも恐竜が描かれる徹底ぶり |
⑥葛飾区役所の方に歩いていくと、立石さくら通りがある |
⑦青砥駅近くにある中原八幡神社
旧中原村の鎮守 |
青砥駅東の交差点を超え、中川にかかる高砂橋へと向かう |
⑧高砂橋を渡る |
⑨高砂天祖神社
中世、葛西御厨のあった頃、伊勢皇大神宮を勧請して氏神としたものと伝わる |
京成高砂駅は、大正元年に曲金駅として開業した。
地上と高架があり、さらに車両基地が隣接していることから、かなりごちゃついて見える。
今後、連続立体交差事業が実施されるようだ。 |
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