座間～大和

2016年11月13日2024年4月15日

星谷寺（しょうこくじ） 参道の脇には銀杏の大木。 銀杏の葉影の向こうに伽藍が覗く。 ご本尊の観音像（星の谷観音）は、午年の10月18日に開扉される。 それにしても、星の谷とは、仏教寺院にしては珍しい、ロマンティックな名称である。

星谷寺の鐘は国の重要文化財。 撞木を当てる撞座が1つしかないのが珍しく、奇鐘として名高い。 1227年の制作。

星谷寺の境内には七不思議の伝承がある。 七不思議のひとつ星の井戸は、昼間でも星が映って見えるという。

座間谷戸山公園の長屋門入口 雑木林や湿地をはじめ、里山の景観を残す県立公園

座間谷戸山公園の湿地

小池大橋からの眺め 小池大橋は危険運転致死傷罪の成立に関わる悲惨な事故があったところ。 橋の下を目久尻川（めくじりがわ）という変わった名前の川が流れる。名前の由来には諸説あるようだ。

北向庚申神社 北向の庚申塔は非常に珍しく、霊験あらたかと言われている。この神社には2基の庚申塔が奉られている。

芹沢公園 座間の水源地として座間八景に選ばれ、かながわの公園50選にも選定されている。 公園入口の芹沢川でホタルの飼育と保護の取り組みが行われている。

泉の森 大和水源地、湿性植物園、山野草園、水車小屋などがある大きな公園

泉の森にある「緑の架け橋」

緑の架け橋からは湿性植物園が一望できる

泉の森にある古民家園 江戸時代中期と末期に建てられた2棟の古民家を移築復元した。

ふれあいの森に隣接する熊野神社

ふれあいの森

大和駅の駅ビル