紅葉を探して五日市町(あきる野市)を歩く。
JR五日市線の武蔵五日市駅→玉林寺→広徳寺→秋川沿いを歩いて岩瀬峡→戸倉方面に歩を進めて光厳寺へ |
武蔵五日市駅で下車。檜原街道を五日市高校前まで行き、少し南に下ったところに玉林寺がある。
玉林寺は暦応2年(1339)創建の臨済宗の古刹。 |
境内に達磨大師の石像が聳え立つ。
(達磨大師は中国および日本における禅の初祖)
この辺りからは紅葉に色づいた山々が望める。
境内には冬桜も咲いていた。 |
同じく境内にある明叟斎哲(みんそうせいてつ)禅師の石像。禅師がこの玉林寺を開山したと伝わる。 |
玉林寺を後にして秋川に架かる佳月橋を渡る。
写真は佳月橋からの眺め。 |
広徳寺に向かう途中、青空に映える紅葉が美しい。 |
十月桜も咲いていた。 |
畑の向こう、山の麓で黄色く燃えているのが、広徳寺の大銀杏である。 |
広徳寺の山門
山門の裏にある一対の大銀杏が茅葺屋根の上に見える。
広徳寺は応安6年(1373)の創建。
山門も本堂も名刹の名に違わぬ重厚な造りである。 |
広徳寺の大銀杏 |
広徳寺の境内には紅葉も |
同じく広徳寺境内にある都天然記念物のタラヨウ |
広徳寺を後にして秋川に沿って歩く。
この辺りは岩瀬峡と呼ばれ、紅葉の名所になっているが、まだ緑が勝っているようだ。
岩瀬峡を後にして檜原街道に戻る。
この近くには懐石料理の名店や「五日市ほうとう」のお店がある。 |
沢戸橋を渡って戸倉方面に向かう。
秋川の地酒「喜正」を造る酒蔵がある。 |
急峻な坂を上って光厳寺へ |
光厳寺のヤマザクラは都有形文化財。
樹齢400年以上の巨木だが、かなり枝を切られているため迫力が削がれているように感じる。台風などの被害によるものだろうか・・・。 |
光厳寺の裏手にそびえる城山。
頂上付近が色付いていた。 |
光厳寺の近くにある三島神社の鳥居。 |
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