e-ブック

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諸田玲子「木もれ陽の街で」は、昭和26年~27年の荻窪を舞台にした小説である。
主人公は小瀬君子、丸の内にある商社の医務室に勤務している。
小説に描かれている東京の風景は、まだ残る戦争の傷跡も多少は描かれているが、野原や田畑 ...

e-散歩コース

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埼玉県行田市は、忍城址やさきたま古墳、蔵の街で有名である。
忍城址へは、JR高崎線の行田駅から歩いて行くことができる。
(秩父鉄道の行田市駅の方が近い)
今回は、忍城址とは反対方向、行田駅から南の方角、荒川方面に歩き ...

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土田健次郎著「江戸の朱子学」は、朱子学が江戸時代においていかなる機能を果たしたのかを研究した書物である。
題名が気になって軽い気持ちで読み始めたのだが、これがなかなか難解、非常に学究的内容である。
私は朱子学や陽明学の専門家 ...